
2021
全国展
入選
絵画の部
【入賞】
Drawing seciton
Winning a prize
9
Hirakata: 7 Friends
Katano: 2 Friends
![]() 【MOA美術館奨励賞】高嶋 望虎叶(3年)かまきりだ!にげろこん虫たち たたかっているかまきりが、はくりょくがあるからたたかっている所にしました。かまきりが目立つように、かさならないように気を付けてかきました。くふうした所は、カブト虫の羽やトンボの羽を水みたいにうすくぬって、すけて見えるようにしました。はいけいは、カマキリがめだつように本気でたたかっていそうな色赤とか黄色の色しました。 |
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![]() 【枚方市長賞】山口 美真(1年) たのしいうれしいかわあそび かわで、おたまじゃくしをつかまえたえをかきました。まえかがみがたおれてみえるように、くふうしました。 えのぐでくさをかいたのが、たのしかったです。 | ![]() 【交野市長賞】門田 菜々香(6年)真夜中のフクロウ 夏休みに出かけた山で、夜中に「ホーホー」というなき声がしました。フクロウが木の枝にとまって楽しそうに遊んでいました。その様子が伝わるように、金と銀の絵具を使って光を出すくふうをしました。 | ![]() 【枚方市教育委員会賞】高嶋 澄空(1年)たのしいちょうちょパーク じぶんのまわりにもでっかくてきれいなちょうちょがおどりとか、おまつりをしてくれたらたのしくなるなあとおもってかきました。 ちょうちょのはねのもようは、いろがきれいになるようにしました。ちょうちょがうごいているように、むきやくちのぶぶんやうごきにきをつけてやりました。 |
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![]() 【交野市教育委員会賞】塩見 尊(2年)夢のマツダズームズームスタジアム ぼくはカープファンです。甲子園と京セラドームで応援しています。でもことしのなつについにゆめのスタジアムに行ってふうせんをとばしました。うれしかったです。 |
![]() 【関西・大阪21世紀協会長】米田 志生(5年)絵を描く僕 鏡をじっと見て僕を描きました。 手に力が入っているところをしっかり見ました。 | ![]() 【産経新聞社賞】鷹尾 ことね(5年)スタートの一瞬 この作品は、私が京都の水泳の大会に出た時の絵です。50mバタフライで銀メダルをとれたけど、となりの赤いキャップの子が1位で、スタートもとても早かったです。飛びこみのはく力が伝わるといいなと思いながら書きました。 | ![]() 【産経新聞厚生文化事業団賞】中井 幹太(3年)里山で見つけたトノサマガエル ぼくは、は虫るい、生き物が大好きです。8月27日にお父さんと枚方市の里山公開調査会にさんかして、トノサマガエルを見つけて、かうことにしました。よく見ると、色々な部分が光っていました。石を一つづつめんぼうでいろいろな色でかくのをがんばりました。 |
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![]() 【実行委員会長賞】林 こはる(5年)かごとウド 良く観察して、細かいところを丁寧に描き写すのを頑張りました。 うどの色は本物に見えるようにくふうしました。 |
【入選】
33
Hirakata: 0 Friends
Katano: 33 Friends
![]() 宮路 結衣(2年) | ![]() 小林 花音(2年) | ![]() 和田 愛花(2年) |
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![]() 大上 柚結(2年) | ![]() 松井 汰良(2年) | ![]() 石原 綾真(2年) |
![]() 栗田 旬(4年) | ![]() 服部 愛莉(1年) | ![]() 山田 稜真(2年) |
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![]() 木下 楓花(1年) | ![]() 齋藤 茉凛(1年) | ![]() 葉山 芽生(1年) |
![]() 奥村 心晴(1) | ![]() 田島 志穂(3) | ![]() 赤松 永都(1年) |
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![]() 松元 夏葵(2年) | ![]() 尾崎 彩空(2年) | ![]() 安原 梨央(4) |
![]() 飯田 伊織(2年) | ![]() 澤田 悠伸(2年) | ![]() 清水 柚香(2年) |
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![]() 笠井 雪希(6年) | ![]() 福富 廉(2年) | ![]() 寺西 優衣(6年) |
![]() 北原 真尋(幼児) | ![]() 福本 久恩(幼児) | ![]() 藤木 遥矢(幼児) |
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![]() 徐 礼於(幼児) | ![]() 市田 眞子(2年) | ![]() 米田 篤生(3年) |
![]() 伊吹 愛叶(2年) | ![]() 伊藤 悠翔(2年) | ![]() 伊吹 愛叶(2年) |
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![]() 審査会風景 |
【審査講評】
多くの応募作品を審査する中でも秀でた作品を見ることが出来ました。
審査する側は描き方指導されたものや、
与えられたモチーフを描かされるように制作されたものより、
子供自身が広がる世界への思いや、
対象を観察することの感動が伝わってくる作品に惹きつけられることが多いです。
アドバイスとしてまず描くことを楽しんで継続してくことが大切です。
容易く手に入る情報や絵画技法に頼りすぎず、
多くの事物に向き合い実体験することから得られる発見と感動を作品制作へと生かしてもらえればと思います。
〈奨励賞〉高嶋望虎叶(3年生)「かまきりだ!にげろこん虫たち」について。
画面一杯に描かれた昆虫それぞれに表情への工夫があり、
作品に込められた思いが伝わってきます。
かまきりの登場によってざわめき立つ昆虫たち様子がよく表現されていて、
作者の制作意図でもある背景の配色がその存在感を強めています。
中村成秀
【絵画の部応募総数】
667
Hirakata: 22 Schools 615 Friends
Katano: 9 Schools 52 Friends
the whole world: 19,182 friends
書写の部
【入賞】
Calligraphy section
Winning a prize
9
Hirakata: 6 Friends
Katano: 3 Friends
![]() 【MOA美術館奨励賞】片桐 暖佳(5年) 挑戦っていう字はむずかしいけど、それにも挑戦したいなと思ったので、挑戦にしました。 太さがあまりわからないことがあったからがんばりました。 もっとうまくできるようにがんばりたいです。 |
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![]() 【枚方市長賞】山口 美真(6年) しっかりうちこみをしました。作品がかんどうなので、かんどうするように思いをこめて書きました。 | ![]() 【交野市長賞】門田 菜々香(6年) 私にはたくさんの夢があります。それらをかなえるためには、希望を持ち続けるのが大切だと思い、この字を選びました。気をつけた所は、画数が多い字と少ない字があるので、バランスに気をつけて書きました。 | ![]() 【枚方市教育委員会賞】西原 花歩(6年) 「謝」のバランスや、大きさがとても難しかったです。 「感謝」を書いた理由は、私の父や、父のお店の人たちに「感謝」を書いてほしいと、はじめてリクエストされて、とてもうれしかったので、書きました。 この「感謝」は家族や、習字の先生、みなさんに感謝しているので、その気持ちもこめて書きました。 |
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![]() 【交野市教育委員会賞】谷崎 寧音(5年) ・全体てきにバランスをとるのがむずかしかった。 ・「る」の大きさ、形がむずかしかった。 ・夢のバランスがむずかしかった。 ・「が」のはねがむずかしかった。 、「広」のはらいがむずかしかった。 |
![]() 【関西・大阪21世紀協会長】安井 隆太郎(6年) この作品を書こうと思った理由は、僕は剣道と習字の武道、学芸をりょうりつしているので、この「文武両道」にしました。「文」「両」がつめつめになることがよくあったので、配置をバランスよくすることを意識して書きました。 | ![]() 【産経新聞社賞】蔦田 晴信(4年) 太い細い、とめ、はねをいしきして書きました。 | ![]() 【実行委員会長賞】山下 結菜(1年) うみでパパといしなげをしてたのしかったからです。 いろいろなかたちのいしをはっけんしておもしろかったです。 |
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![]() 【産経新聞厚生文化事業団賞】今堀 華佳(3年) これから生きていく中で、よそうできない事が起こるとおもいますが、どんな時も前を向いて力強く生きていきたいという思いをこめて「生きる力」を書きました。 |
【入選】
21
Hirakata: 166 Friends
Katano: 44 Friends
![]() 住濱 諒一(3年) | ![]() 厚地 莉子(4年) | ![]() 三谷 葵(2年) |
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![]() 関和 龍ノ介(4年) | ![]() 小川 珠鈴(5年) | ![]() 廣田 晴万(6年) |
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![]() 塚田 凪光子(4年) | ![]() 清時 なるみ(6年) |
![]() 龍頭 想(4年) | ![]() 早田 礼華(6年) | ![]() 松本 紗和(3年) |
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![]() 鬼塚 結萌(3年) | ![]() 倉田 さゆり(2年) | ![]() 上田 葉凛(3年) |
![]() 西村 玲香(6年) | ![]() 森西 一花(5年) | ![]() 書写審査風景 |
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【審査講評】
児童作品展 書写審査を終えて 今年も書写作品の審査を通じて児童皆さんの成長の過程に触れる機会をいただきました。
出品くださった皆さん、ありがとう! 低学年では、元気な作品に好感が持てました。
集中することが難しい低学年の児童たちが、筆で字を書き上げるのは相当のガンバリだと思います。
学年が上がるに従い、だんだんと運筆や形も整い、注意力、集中力、そして美的感覚も育っていきます。高学年になると机に向って姿勢を正して座り、しっかりと思いを込めた筆使いで書き上げて、小学生とは思えぬ程の出来ばえの作品もありました。
学校では筆を持つ時間がますます限られてきているようですが、そんな中で書写に関心を寄せてもらってとても嬉しいです。
書写の魅力は、成長と共に大きく深くなってきっと、あなたがたの力となり、心豊かな人へと導いてくれることと思います。
どうぞこれからも続けてくださいね。
西 満智子