絵画の部
【入賞】
Drawing seciton
Winning a prize
9
Hirakata: 7 Friends
Katano: 2 Friends
【MOA美術館奨励賞】林 奏佑(枚方市2年)光の中へ ぼくがかっていたカブト虫のカブちゃんが亡くなりました。 ある日、カブちゃんのゆめを見ました。カブちゃんは光の中へ行こうと、ぼくをさそいました。 コカブトムシ、ヘラクレスオオカブト、ネプチューンオオカブト、グラントシロカブト、ケンタウルスオオカブト、コーカサスオオカブト、ゴホンツノカブト、エレファスゾウカブトもいっしょに光の中へむかっているところです。 |
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【枚方市長賞】高嶋 澄空(枚方市2年)夏のグミの実マンション 鳥やりすたちがグミの実マンションで、夏のあそびをしているところをかきました。 夏は水遊びをしたら楽しいので、ウォータースライダーをしているところを目立つようにしました。はっぱからきれいな水が流れるようすを水の色ににている色を使って工夫しました。ぼくのいえのにわにもスイカ畑があるのでスイカ畑を作ってあっちこっちにつるがのびているおもしろいにわにしました、 細かいぶ分をかくのがたいへんだったけど、色んな楽しいことがうかんできて、かくのがおもしろかったです。 | 【交野市長賞】岸本 めぐ(交野市1年)「かわいいな、うれしいな。」 なつやすみにパパがくわがたをつかまえにいったら、まっ白なうさぎをみつけてきました。とてもびっくりしました。目が水色できれいでした。けいさつにいったりしました。でも、飼い主はみつかりませんでした。初めて動物を飼うことになりました。とってもうれしいです。お水とニンジンとチモシーとペレット、チモシーを中に入れて転がるおもちゃかじる木のおもちゃ、かごのトンネルをよういしてあげました。 お世話はたいへんだけどなついてくれてかわいいです。うさぎのふわふわの毛を描くのはむずかしかったですが、目はうまく描けてとても気に入っています。 | 【交野教育委員会賞】高橋 洋樹(交野市5年)大仏の夏休み 大仏とトンボが楽しく遊んでいる様子を描きました。工夫した所は、体や顔の色です。深緑の濃さを加減して描きました。初めて見た大仏は、とても大きくて迫力がありました。学校で学んだ版画がとても楽しかったので大仏の迫力を版画で表現しました。 |
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【枚方教育委員会賞】松浦 愛実(枚方市5年)おじいちゃんとオクラの収穫 おじいちゃんの畑でオクラを一緒に収穫している絵です。遠くに住んでいるので毎年夏と春にしか会えないので会えるのをすごく楽しみにしています。いつまでも元気で毎年一緒に野菜の収穫をしたり、楽しいことをしたいなと思いました。頑張った所はオクラを立体的にしたことと葉っぱを大きくかいた所です。むずかしかったところは自分とおじいちゃんのかみの毛や耳です。 |
【関西・大阪21世紀協会賞】平田 悠真(枚方市1年)おもちゃおうこく おもちゃおうこくがたのしかったからたのしくかけたよ。 | 【産経新聞社賞】廣部 幸音(枚方市4年)育てたアゲハちょう おじいちゃんとおばあちゃんの家で畑仕事を手伝っている時にアゲハちょうがたまごをうんでいるのを見つけて、それをかうことにしました。アゲハちょうのよう虫がのっていて、ぴくっとしている様子やさなぎになってちょうになるところをかきました。ちょうになってすごくうれしかったので絵にかきました。 | 【産経新聞厚生文化事業団賞】樋口 雅祥(枚方市2年)トマトとピーマン むずかしいとおもいました。できたらきれいでほんもののにちかいのができるかとおもっていました。このさくひんはこんてすとでゆうしょうするかとわくわくしていました。 |
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【実行委員会長賞】米田 篤生(枚方市4年)ちょうちんと花火 イベントに行ったときちょうちんをかこうとおもった。 それだけじゃさ みしいから花火をかいた。 むずかしくて、たのしかった。 |
【入選】
39
Hirakata: 35 Friends
Katano: 4 Friends
筒井 風歌(枚方市1年) | 切中 結希乃(枚方市1年) | 東 昴之心(枚方市1年) |
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山田 実優(枚方市1年) | 北山 郁実(枚方市2年) | 中橋 紗良(枚方市2年) |
野中 こころ(枚方市2年) | 高橋 寛明(枚方市1年) | 松田 依桜(枚方市 1年) |
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山野上 陽大(枚方市1年) | 山本 歩武(枚方市1年) | 雪丸 芽結(枚方市1年) |
土佐 真凜(枚方市1年) | 岡田 粋(枚方市4年) | 奥村 心晴(枚方市2年) |
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井村 秀一(枚方市2年) | 大田 優樹乃(枚方市2年) | 栗山 笑駆(枚方市2年) |
木村 咲穂(枚方市1年) | 速水 菜々華(枚方市1年) | 石田 凌雅(枚方市1年) |
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藤永 陸豊(枚方市1年) | 横田 花凛(枚方市3年) | 瀬古 みお(枚方市5年) |
三宮 蒼士(枚方市2年) | 佐藤 芹(枚方市3年) | 白石 桃瑚(枚方市3年) |
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川崎 芽依那(枚方市2年) | 小畠 悠聖(枚方市2年) | 米田 志生(枚方市6年) |
中田 涼河(枚方市2年) | 吉岡 晃優(枚方市2年) | 古川 椋大(交野市4年) |
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竹内 夢美(交野市6年) | 神庭 楓夏(交野市6年) | 秋本 理菜(交野市6年) |
大川 律生(枚方市年長) | 西川 陽愛(枚方市年長) | 吉川 櫂晴(枚方市年長) |
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2024絵画審査風景 |
【審査講評】
子供たちは驚くべきスピードで成長し、変化してゆきます。
今年も今しか描くことのできない力作が多数集まり、審査会はたいへん盛り上がりました。
その中でも特に目をひいたのは、自分自身の体験や実感の込められた作品です。
画面の隅々にまで気持ちが行き届いており、表現したいテーマがよく伝わってきました。
また、技法や絵の具遊びから生まれる絵もあるのですが、この場合も、ただ言われたままに筆を置いたのではなく、面白がり粘り強く画面に向かっていると、個性的で魅力的な仕上がりになっています。
意志を持って描かれた絵には、それだけの力が宿っています。
今回惜しくも入選や入賞を逃された方も、展示作品を見て、どこが良かったのか考えてみて下さい。そして自分の好きなものを思い出し、ぜひ次回に生かし挑戦して下さい。
〈奨励賞「光の中へ」について〉
沢山の甲虫が光に向かって飛ぶ姿はとても迫力があります。
種類の違いや特徴まで細かく丁寧に描き分けられており、見ていて飽きません。
その中に自分の姿も認められることから、描き手はこの昆虫が大好きで普段からよく観察しているのであろうことが伝わってきて、微笑しく感じました。
最後に…娯楽や習い事の多い今の子ども達が絵画に関心を寄せることは、以前より難しくなってきているのかもしれません。
それでも、受賞や出品に向けて頑張る経験はこども達に自信をもたらし、また絵画文化の魅力を伝える貴重な機会にもなるので、大人はその場を守ってゆく必要があることを改めて感じました。
この度の作品展に関わって下さった全ての方々に敬意と感謝を表するとともに、今後の発展に向けて引き続きよろしくお願い申し上げます。
江原三保子
【絵画の部応募総数】
530
Hirakata: 22 Schools 483 Friends
Katano: 9 Schools 47 Friends
the whole world: 136,461 friends
書写の部
【入賞】
Calligraphy section
Winning a prize
10
Hirakata: 6 Friends
Katano: 4 Friends
【MOA美術館奨励賞】片桐 暖佳(枚方市6年) 最初に見たとき、力強くて目にとまったので夢と希望にしました。 望の上がちょっとななめになっていて、むずかしかったです。でも、うまく出来たのでよかったです。 |
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【枚方市長賞】龍頭 想(枚方市5年) この文字をえらんだ理由は、みたときにはく力があってかっこよかったからです。作品をかくのにむずかしかったところは飛の7画目です。なぜかというと、ふとく、はく力があるようにかいたからです。あと、躍もむずかしかったです。理由は、画数がおおかったからです。 | 【交野市長賞】住濱 諒一(交野市4年) 友愛をもって友達と仲良くなりたいと思います。 | 【交野市教育委員会賞】串本 芙弥(交野市1年) 虹を見るのがすきだから書きました。文字の「に」「じ」を上手に書けるようになりたいと思った。 |
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【枚方市教育委員会賞】岡村 小春(枚方市3年) いつもより上手に書こうと思いながら書きました。「作」むずしかったけどさい終は上手に書けてよかった。 |
【大阪府議会議長賞】吉田 優月(交野市4年) 家族も友達もみんな健康にくらしてほしいなと願いながら書きました。 | 【関西・大阪21世紀協会長賞】清水 暖(枚方市4年) しんにょうがむずかしかったです。しっかり線の太さを気をつけてかきました。 | 【産経新聞社賞】塚田 凪光子(枚方市5年) ”何事も必ず勝つ”と強く思いながら書きました。 心の中には”勝”という思いしかなく、その思いを力強く表現しました。 特に、テニスの試合では絶対勝ちたいので、この思いを胸に、全日本を目指そうと思います。 |
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【産経新聞厚生文化事業団賞】大谷 紗永(交野市2年) たいへんだったし、むずかしかったけどがんばってじょうずにできた。 | 【実行委員会会長賞】上田 胡帆(枚方市6年) 「天」や「究」のように背を高くかく漢字が多いなと思いました。よこばらいにも気をつけてかきました。 「天」のトン・スー・トンにも気をつけてかくことができました。 漢字一つひとつのバランスにも気をつけながらかくことができました。「研」の右部分に力を入れてかくことができました。「究の」九をやさしくかく事もできました。はらうところにも気をつけながらかくことができました。 |
【入選】
20
Hirakata: 14 Friends
Katano: 6 Friends
松浦 結香(枚方市2年) | 山中 ももん(枚方市5年) | 北村 春菜(枚方市3年) |
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河本 日花莉(枚方市4年) | 廣藤 理央(枚方市2年) | 桝井 祐里(枚方市2年) |
祐谷 光莉(枚方市3年) | 千葉 稀平(枚方市1年) | 上エ地 浩志( 枚方市1年) |
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今堀 華佳(枚方市4年) | 横竹 佑飛(枚方市1年) | 龍頭 暖(枚方市1年) |
中谷 梨紗子(枚方市5年) | 中川 紗良(枚方市4年) | 柴田 奈希(交野市2年) |
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井上 絢音(交野市3年) | 黒田 芽衣(交野市6年) | 橘 ちはる(交野市5年) |
厚地 莉子(交野市5年) | 岩松 優奈(交野市4年) | 2024書写審査風景 |
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【審査講評】
この作品展書写の部を全て拝見し、審査にあたりその基準や気づいたことを申し上げます。
大事なことは、小学校で習う正しい文字を筆づかいに気をつけて丁寧に書くこと、美しい姿勢で書くこと、用具を大切にする心を持つことです。そしてどんな言葉を書くのか、紙面のバランスはどうかということにも目を配りました。また学年、氏名、感想文がきちんと書れているかを見せていただきました。
筆を持って文字を書くことが楽しい、一所懸命にがんばる、という気持ちはその作品に現れます。見る人を感動させてくれます。書く人、見る人の心を結び付けてくれます。そのような作品を選考の対象として選んでいます。
たくさんのパワーが詰まった元気な作品に出会えたことに感謝し、お礼申し上げます。
横山 翠連