絵画の部
【入賞】
Drawing seciton
Winning a prize
9
Hirakata: 7 Friends
Katano: 2 Friends
 【ＭＯＡ美術館奨励賞】中野 結菜（枚方市６年）スイレンと鯉 夏休みに家族やいとこと一緒に「通称、モネの池」を訪れた。 工夫したところは、池はスポンジを使ってたたきながら描いたり、小筆をぼさぼさにして多くの色を混ぜて描いた。 難しかったところは池の中にいる鯉で色んな色をつけたらかわいくなった。 |
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 【枚方市長賞】林 凌太朗 （枚方市５年）ぼくの町を走る京阪電車。 近くの河原から見るのが好きです。中でもお気に入りの１３０００系をかきました。かっこよく走っているところを見ていると、いつも元気をもらえるので、みんなにも伝わればいいなと思ってかきました。 |  【交野市長賞】石川 祐里奈（交野市３年）はじめてのびわ湖はこだて山 旅行で行ったしが県のはこだて山のけしきです。 びわ湖とにじのカーテンがきれいで、にじのスライダーが楽しかったから絵にしました。 湖と空と山の色を作るのがむずかしかったです。 湖のうまくかけてお気に入りです。 |  【枚方市教育委員会賞】高嶋 澄空（枚方市３年） ぼくは夏が大好きです。なぜかというと、楽しい事がいっぱいあるからです。旅行、祭り、夏休み、虫とり、野さいを育てる。そんな大好きな夏をスイカにとじこめました。 一番上手に描けたのはカブト虫です。ツヤが出るように白い部分を作ったり、色を重ねてたりしてかがやきを出して、リアルに見せました。くじらはやさしい生き物なので、やさしいふん囲気が出るようにしました。 この絵を見て、夏の楽しさがみんなにも伝わればいいなと思います。 |
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 【交野市教育委員会賞】古川 椋大（交野市５年）自転車 ネジ一つからよく観て描きました。 |
 【関西・大阪２１世紀協会長】上嶋 七緒（枚方市年長）雨の日はうれしい 堤防の石段でカタツムリを見つけました、大きなのとちちゃい模様のきれいなカタツムリです、箱に葉っぱやキャベツを入れてやりました。小さな黒いウンチをいっぱいしました、私はカタツムリが好きです、雨やあじさいや、虹など、蛙もいっぱい描きました、楽しかったです。 （聞き書き代書） |  【産経新聞社賞】松浦 愛実（枚方市６年）友達と一緒にゴール 友達とマラソン大会に出場した時の絵です。私が後半疲れてきてペースが落ちた時、友達が引っ張ってくれて一緒にゴールができました。 小学生最後の年でこれからそれぞれの行く道が違うかもしれないけど、ずっと仲良くしていたいです。 工夫した所は光と影を入れた所です。 難しかった所は走っているように描いた所です。 |  【産経新聞厚生文化事業団賞】日髙 大志（枚方市1年）ざりがに ぜんぶかいたんだしっぷとかからだとかいろいろかいたんだ |
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 【実行委員会賞】小南 志織（枚方市１年）はるのそうげん わたしはたんぽぽのえがじょうずといわれるからかきました。ちょうをくふうしてこまかいとこもがんばりました。 |
【入選】
30
Hirakata: 20 Friends
Katano: 10 Friends
 西浦 綺一（枚方市年長） |  福島 碧桜（枚方市１年） |  大田 優志（枚方市１年） |
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 今中 一葵（枚方市１年） |  小川 一隼（枚方市１年） |  岡本 侑真（枚方市１年） |
 髙橋 隼治（交野市１年） |  川底 はな（枚方市１年） |  藪中 岳（枚方市２年） |
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 坪井 律樹（枚方市２年） |  水元 和香（交野市２年） |  上嶋 理央奈（枚方市２年） |
 吉村 彩音（枚方市２年） |  岸本 めぐ（交野市２年） |  高橋 佐奈（交野市２年） |
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 告 純奈（枚方市２年） |  内藤 永麻（枚方市３年） |  新宮 愛菜（交野市３年） |
 増田 壮真（枚方市３年） |  林 奏佑（枚方市３年） |  寺西 涼香（枚方市４年） |
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 空 咲月（交野市４年） |  皆川 愛菜（枚方市４年） |  塩見 尊（交野市４年） |
 長谷部 佑奈（4年） |  坂口 蘭果（交野市５年） |  杉田 音々（交野市６年） |
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 佐良家 志織（交野市６年） |
 安原 梨央（枚方市６年） |  栗田 旬（枚方市６年） |  絵画審査風景（10月13日） |
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【審査講評】
実写と見間違うような写実的な映像や人気のあるアニメに似せたイラストなどが、人の手で描かれることなくAIで生成され、いろんなところで見られるようになりました。こういった状況の中でも、人が自ら描きたいという気持ちから生まれる絵画には、その感動や思いをダイレクトに他者に伝える力があるように思います。そして今回も、子どもたちが自らの「興味・関心」「面白い」を込めた作品が多く集まりました。
・自分の好きなものを画面いっぱいに丁寧に描いたもの
・自然や動植物、身近にある道具を改めて興味深く観察したもの
・新しい表現技法の学びを生かした面白さが画面にあふれているもの
など、表現手段の巧拙に関わらず、「自分」というフィルターを通して見つけた視点（＝個性）で、自ら手を動かして画面の端々まで感じた思いや感動が丁寧に描かれており、見る側である私たちにもその熱量が伝わってきました。自身が感じたことを素直に表現した作品ばかりで、選考するのも悩ましく、おおいに時間がかかりました。
子どもは視覚や触覚などの五感を使い、体験を通して成長してゆきます。創作活動は、制作する中で自ら課題を見つけ、解決する力が自然に育ちます。コンクールをきっかけに作品づくりへ向けた熱量は、子どもたちが自らの人生を創造する力を育むことにつながり、これからの子どもたちの生きていく力につながると信じています。今回、残念ながら入賞しなかった人も、ぜひまた来年も参加していただきたいと思います。
末筆ながら、創作へのきっかけ、また発表の場である本展覧会の開催にご尽力いただきました主催者ならびに関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。
審査員 髙橋 希
【絵画の部応募総数】
530
Hirakata: 22 Schools 483 Friends
Katano: 9 Schools 47 Friends
the whole world: 136,461 friends
【絵画の部応募総数】
497
Hirakata: 18 Schools 452 Friends
Katano: 7 Schools 45 Friends
the whole world: 131,817 friends
書写の部
【入賞】
Calligraphy section
Winning a prize
9
Hirakata: 5 Friends
Katano: 4 Friends
 【MOA美術館奨励賞】祐谷 光莉（枚方市４年） この文字を選んだ理由は、いつまでも。元気な子で過ごしたいので、元気な子を選びました。 くふうしたことは、強弱をつけるところです。強弱をつけることで、かっこよく見えました。 |
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 【枚方市長賞】福居 来春（枚方市６年） 将来、英検２級をとるという目標に向かって羽ばたいていきたいと思い、飛翔という時にしました。「飛」という字のバランスが難しかったけれど、先生が丁寧に教えてくれたので、仕上げることができました。本当に感謝しています。書き上げた字のように目標を達成したいと思います。 |  【交野市長賞】伊藤 彩（交野市４年） 私は漢字一文字が良かったので、お父さんとお母さんがつけてくれた自分の名前にしました。 |  【交野教育委員会賞】柴田 奈希（交野市３年） 練習の時「水玉」という文字のバランスをとるのがむずかしかったです。 |
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 【枚方市教育委員会賞】中西 葉望（枚方市３年） これからもたくさんの楽しい思い出をふやしたいからこの字を選びました。 |
 【関西・大阪21世紀協会長賞】中谷 梨紗子（枚方市６年） 花鳥風月を選んだ理由は、四文字熟語のどれかを書きたくて、花鳥風月以外の四文字熟語でまよってたけど、先生に花鳥風月のはらいやはねがきれいにできると作品がすごくきれいになるって言われて、花鳥風月を選びました。 |  【産経新聞社賞】竹田 來輝（交野市１年） 書写は初めてで、二文字にしたいと思いました。とめ、はね、はらいがとても難しかったです。たくさん練習して出来上がりました。色んな人に見て欲しいです。 |  【実行委員会賞】矢野 七瀬（枚方市５年） 明るく照らす太陽の光のようにのびのびと書くことを心がけて何枚も練習しました。とくに、すみのついていない所も筆はつなげて一枚の作品ができるまで心をきらさずに書きました。 |
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 【産経新聞厚生文化事業団賞】住濱 諒一（交野市５年） ハネやはらいに気を付けて何枚も練習しました。最初に書いた字と練習した後の字を比べると、良くなっていたのでうれしかったです。 |
【入選】
21
Hirakata: 17 Friends
Katano: 4 Friends
 平井 希（枚方市３年） |  前川 莉奈（枚方市３年） |  松本 紗和（枚方市５年） |
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 関和 龍ノ介（枚方市６年） |  松浦 愛実（枚方市５年） |  富田 真央（枚方市５年） |
 春名 紗来（枚方市３年） |  速水 百合（枚方市５年） |  山田 亜優菜（枚方市５年） |
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 尾﨑 由加子（枚方市５年） |  甲斐 晃士郎（枚方市３年） |  塚田 凪光子（枚方市６年） |
 永井 瑞希（枚方市５年） |  龍頭 暖（枚方市２年） |  下野 琉翔（枚方市３年） |
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 シング凛アシアナ（枚方市５年） |  林 杏奈（枚方市５年） |  梅本 明花里（交野市４年 ） |
 木村 彰汰（交野市５） |  山下 瑠菜（交野市５年） |  串本 芙弥（交野市２年） |
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 審査風景（10月13日） |
【審査講評】
書写の部
作品を前に、児童たちが背筋を伸ばし姿勢を正して真剣に机に向かって筆を運んでいる様子を思い浮かべて、思わず感動を覚えなから審査にあたらせて頂きました。
• 力強いそ気な昨品
• 大きく腕をふるった大胆な作品
• おおらかでさわやかな作品
• 力強い運筆の伸びやかな作品
• しっかりと思いを込めた躍動感のある作品
などを選び出し、そして、添えれた各自の感想文にも目を通しての審査になります。高学年になるにつれて完成度が高くなるのは当然ですが、低学年でも頑張りの感じられるもの、
これからの成長が期待できる作品などが多数ありました。
このように書写をする時に身につけた集中力は、今後いろいろな事に挑謝する折に貴康な体験として生かすことが出来、豊かな魅力ある人に育つ大切な基本姿勢になることでしょう。
ご家族をはじめ多くの方々のこ協力のもと出品された作品、
緊張感をもって楽しく選ばせて頂きました。
ありがとうございました。
審査員 西 満智子