絵画の部
【入賞】
Drawing seciton
Winning a prize
9
Hirakata: 7 Friends
Katano: 2 Friends
【入選】
33
Hirakata: 30 Friends
Katano: 2 Friends
【審査講評】
多くの応募作品を審査する中でも秀でた作品を見ることが出来ました。
審査する側は描き方指導されたものや、
与えられたモチーフを描かされるように制作されたものより、
子供自身が広がる世界への思いや、
対象を観察することの感動が伝わってくる作品に惹きつけられることが多いです。
アドバイスとしてまず描くことを楽しんで継続してくことが大切です。
容易く手に入る情報や絵画技法に頼りすぎず、
多くの事物に向き合い実体験することから得られる発見と感動を作品制作へと生かしてもらえればと思います。
〈奨励賞〉高嶋望虎叶(3年生)「かまきりだ!にげろこん虫たち」について。
画面一杯に描かれた昆虫それぞれに表情への工夫があり、
作品に込められた思いが伝わってきます。
かまきりの登場によってざわめき立つ昆虫たち様子がよく表現されていて、
作者の制作意図でもある背景の配色がその存在感を強めています。
中村 成秀
【絵画の部応募総数】
667
Hirakata: 22 Schools 615 Friends
Katano: 9 Schools 52 Friends
the whole world: 19,182 friends
書写の部
【入賞】
Calligraphy section
Winning a prize
9
Hirakata: 6 Friends
Katano: 3 Friends
【入選】
21
Hirakata: 16 Friends
Katano: 5 Friends
【審査講評】
児童作品展 書写審査を終えて 今年も書写作品の審査を通じて児童皆さんの成長の過程に触れる機会をいただきました。
出品くださった皆さん、ありがとう! 低学年では、元気な作品に好感が持てました。
集中することが難しい低学年の児童たちが、筆で字を書き上げるのは相当のガンバリだと思います。
学年が上がるに従い、だんだんと運筆や形も整い、注意力、集中力、そして美的感覚も育っていきます。高学年になると机に向って姿勢を正して座り、しっかりと思いを込めた筆使いで書き上げて、小学生とは思えぬ程の出来ばえの作品もありました。
学校では筆を持つ時間がますます限られてきているようですが、そんな中で書写に関心を寄せてもらってとても嬉しいです。
書写の魅力は、成長と共に大きく深くなってきっと、あなたがたの力となり、心豊かな人へと導いてくれることと思います。
どうぞこれからも続けてくださいね。
西 満智子
【書写の部応募総数】
210
Hirakata: 15 Schools 166 Friends
Katano: 8 Schools 44 Friends
the whole world: 19,182 friends