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絵画の部
【入賞】
Drawing seciton
Winning a prize
10
Hirakata: 4 Friends
Katano: 6 Friends
【入選】
29
Hirakata: 7 Friends
Katano: 22 Friends
【審査講評】
今回は応募作品数が若干少なかったものの優れた作品が多くありました。
作品に対しての感想文(描いた理由)を読みながら子供たちがどのような思いで描いたのかを考えながら審査をしていくと、
見栄えが良く技術的に優れていても、最終的に作者本人の気持ちが本当に動いているかどうかが、作品の良さを決めるのだなと改めて思いました。
樫谷京助(2年)「けんせつ中」は工事現場の空気感や音までも伝わってくるようです。
重機が好きでそれらが力強く起動しているところに、夢中になっている作者の気持ちが伝わります。
原田 琴子(3年)「イチゴ味とモモ味」は丁寧に描き切ったことの充実感、また日焼けした姉妹の表情が面白いです。
伝えたい面白さ、夏の雰囲気が十分伝わってきます。
多分この作品は夏休みに撮影した写真をみてその時の記憶、思いを頼りに制作したのだと思います。
写真をみて絵を描くとどうしても写真を再現したい気持ちが勝り、そっくりに描けていても気持ちがしらけてしまいます。審査する側はやはり熱い思いを表現して欲しいと思っているので、その点を大切にしてください。
沖谷晃司
【絵画の部応募総数】
677
Hirakata: 18 Schools 607 Friends
Katano: 10 Schools 70 Friends
the whole world: 19,182 friends
書写の部
書写の部
【入賞】
Calligraphy section
Winning a prize
10
Hirakata: 5 Friends
Katano: 5 Friends
【入選】
20
Hirakata: 105 Friends
Katano: 13 Friends
【審査講評】
長く続くコロナ禍のなか、出品していただいた皆さん、応援してくださった、ご家族、先生方、本当にありがとうございました。
墨をたっぷりとのせた迫力のある漢字作品、素直な美しい線質の作品、好きな漢字を美しく見せるために何度も練習されたであろう作品、元気いっぱいの作品と、個性豊かな作品の数々に身の引き締まる思いで審査させていただきました。
審査にあたっては、作者の作品に対する気持ちがあふれるようなもの、一朝一夕では書けない、日々の練習の成果を感じる作品を選ばせていただきました。
入賞、入選作品に選ばれた皆さん、おめでとうございます。
今回、規定外のもの(学年、姓名もれ、横書き)の出品が多くありました。時間をかけて練習されたであろう作品も選外とせざるを得ず、審査員としても大変残念な思いをしました。出品の際には募集要項にご注意をいただければと思います。
石谷 尚子
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